【教員資格認定試験】【教員採用】tomtomsan社会人からの教員生活ブログ

すごく回り道をして、教員になった者のブログです。小学校教員資格認定試験、教員採用試験と、社会人経験から先生を目指す方に、少しでもお力になれれば

教員4年目 社会人13年目

教員として4年目に突入しました。

社会人としては13年目で
もういいおっさんです。

しかし、学校の先生としては
まだまだ若手なので、
なんだか不思議な感覚です。

前職は覚えているのですが、
全く別の世界にきた感じです。

今年は初めて6年生を担任しています。

初任の時にもった子どもたちを
卒業式で一番身近な担任として
送り出すことができる
喜びと責任を感じながら
日々過ごしています。

今日は日曜ですが
学校に行ってきます。

【教員生活】勤務は12時間で帰る

勤務時間は12時間と決めています。

それを超えることもありますが、

その中におさめて、明るいうちに
帰宅することが目標です。

一年目のときは
6時から21時まで働いていました。

二年目もそんな感じ

三年目に
身体にガタがきて、
少しばかり入院しました。

若くないんだな

働き方を見直す機会となりました。


6時出勤

自分のこと

6時30分

授業の準備

7時45分

教室に行き、昨日のノートの丸付け

児童登校後は日記の丸付け

15時頃

児童が帰ったら
会議やら話し合いやら色々

17時

「学年での打ち合わせが終わっていれば」
基本帰るように心がけています。

なので
「学年でやることはありますか?」が
口ぐせになってきました。なければ帰宅。

自分なりの働き方改革です。
 

中学年 低学年 高学年

今年は高学年をもちました。

おかげさまで

低学年 中学年 高学年と

もつことができました。


私見ですが

低学年は
良い意味で幼い

中学年は
良い意味で元気

高学年は
良い意味で!?教員も児童も忙しい(笑)

忙しすぎて
残業時間がえらいことになりました。

自ら働き方改革
推し進めたいと思います。

前職を生かして

ついこの間、

前職の会社の後輩から
連絡がありました。

教員になるために
通信制大学で免許取得を
考えているとのこと

もちろん
応援したいと伝えました。

自分が退職する時にも
将来は自分も教員になりたいと
気持ちを伝えてくれました。

2年もの間
持ち続けていたことに

きっと彼も
私と同じ道を進むのだろう
と思います。

教員は大変
ではなく

どの仕事も大変です。

社会人での経験は
必ずや教員になってからも
生かされます。

同じ教壇に立てる日を
楽しみにしています。

あけましておめでとうございます。

教員2年目も
残すところあと3ヶ月ほどとなりました。

前職は
年末年始の休みが無かったこともあり
羨ましさを感じていましたが

年末年始が休みなら休みで

もうすぐ始まるな

という不安にかられます。

どの仕事をしている方も同じなのでしょうが。

今年はコロナの影響で帰省しなかったので
学校にワックスがけをしに行きました。

前担任の子たちから
年賀状が届いていて

すこし不安が解消し
元気をもらうことができました。

コロナ対応

初任者としての一年は

突然の休校要請により

あっけない幕切れでした。


要録を終わらせ
使っていた教室を掃除し

一年を終わらせました。

来年は
持ち上がりではないので、

心機一転
頑張っていきます。

読者の皆様、
今後ともよろしくお願い申し上げますm(_ _)m

【教員生活】崩壊のクラス

初任者の八割が学級崩壊すると

とある著書でみたことがあります。


今のところ
私のクラスでは、
幸せなことに

首の皮一枚くらいで保っている?

と思います。



研修で
別の学校の
様々なクラスを参観することがありました。


わたしが担当する学年と

一学年上のクラスを
参観しに行きました。


その一学年上の
とあるクラスが大変でした。

話し合い活動になっても
話し合いをしない

感想を書かない

挙手しない

挙げ句の果に

指名されても
『え、なんで?』
と聞き返し
授業が終了。


礼の
『ありがとうございました』
の『あ』くらいで複数名が立つ
有様でした。


周りで参観している大人【教員】が
たくさんいるのにも関わらずです。



恐怖



明日は我が身


子どもたちへの
接し方を変えないと


と感じました。



今の子どもたちは

『先生』

だからといってついてくる
わけではないのだと
思います。

どうやって
信頼関係が崩れてしまうのか

わかりません。
だからこそ
恐怖を感じてしまいます。